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先週の主役は80歳にしてエベレストに登頂した三浦雄一郎さん。

頑健な身体と思いきや、持病の不整脈で何度か手術をしている。

私がゴルフをやっていたころ、私たちのゴルフ会の会長をやってくれた。

三浦さんにしてみれば、ゴルフなんぞほんの散歩程度のこと。

ゴルフを「ポンサ」と呼んでプレーしていた。

パークでは70、80歳はバリバリの現役だが、

私は80歳になったときの自分が想像できない。

三浦さんから元気をもらった。

最後にもうひと花咲かせられそうだ、という気がしてきた。



私は遠いところへ行くのが大好きだから、どこへでもホイホイでかける。

先週は久々に函館の桔梗高台と木古内フォーレストりろないに行った。

桔梗高台からの函館山の眺望はいつもあっぱれ。

りろないの起伏に起伏が富んだ難コースは私だったら幾つ叩くかわからない。

どうせヒマなのだからコースサイドを何度もポンサした。

道南のみんなのレベルは高く、役者も揃っている。

ただ、あいかわらず寒い!


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先週、石狩のいしかりパークゴルフ場がオープンして初めてコースへ行った。

きっと支配人氏は「いまごろ何しに来たの」と思ったに違いない。

コースは距離こそないが、その美しいアンジュレーションは大胆にして繊細。

ただこの日は石狩湾から吹きつける風が強く冷たかった。

そのあと今月1日にオープンしたばかりの札幌パークゴルフ倶楽部福移の杜コースへ。

いま、日本で一番トレンディなコース。

開場して間もないとの印象があるものの、

札幌市内初の72ホールという雄大なスケール感と美しいイメージは想定の範囲内だった。

但し、両コースともプレーしたわけじゃないのでエラソーなことは言えない。



野球なんかにも関心があったのかよ、と思われそうだが、

日曜の夜、札幌ドームの日本ハムVS巨人戦を観に行った。

「4番サード長嶋」の頃は熱狂的な巨人ファンだったが、

今はどこが好きという球団はない。

日本ハムは今季一番いい試合をしたが、

野球観戦ってあんなに騒がしく、うるさいものだったかな。

五月というのに本州は、もうアッチチの夏。

早くも熱中症で倒れる人もいて、この先の本格的な夏が思いやられる。

札幌はというと今週がお花見ウィーク。

春ホンバンだが、私なんぞは寒がり屋だからいまだストーブにかじりついている。

桜はこれから約1週間かけて道内をかけめぐり、終着地根室市に到着するという。

桜の旅路もごくろうさんなことである。



いつの頃からか、五月病という変な病気があるが、本来は生活や環境の変化からくる

一種の社会的ストレスをいうらしい。

シーズン間もない他のスポーツでも、結果が思うように出ないと

今年はずっとダメなんじゃないかとオチ込む。

そのイライラ感が五月病らしい。

パークゴルフでほんの50~60㎝のパットをはずしたり、

ショットが乱れるのは五月病と殆んど関係ない。

医者に行っても

「もっとまじめにパークをしなさい」

といわれるのがオチ。

だけどパットを外して、

「俺、五月病だ」

なんていうパークの方が面白い。

その五月ももうチョイでおしまいになっちゃうよ。

私はスケジュール魔だから、いつも予定が埋まっていないとものたりない。

今年は天気がよくなかったので許せるが、本来ゴールデンウィークに

予定なしは屈辱モンである。



それでも今年の仕事始めとして、えべつ角山パークランドのオープン大会と

第40回ほたて杯に出かけたが、とにかく寒く山間部では雪となった。

この両日以外の日は、札幌市内のホテルに引きこもり、読書したり原稿を書いたり、

夜になればススキノのネオン街へお出ましだ。

たまには多少リッチな休日もあっていい。



私もほたて杯の開会式で挨拶させてもらったが、

「我が巨人軍は永久に不滅です」以来、長嶋さんの国民栄誉賞のスピーチに涙が溢れた。

その懐かしさと人間性が感動を呼ぶのだろう。

長嶋さんは今も手足にマヒが残っているが、国民栄誉賞は日本中の脳梗塞の患者にとって

勇気と励みになるかもしれない。

表彰式を見守った松井さんのお父さんも、

「自分の子供というより1人の男として誇らしげに思った」という。

ゴールデンウィークは感動の「メークドラマ」となった。

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